サービスの特徴
視覚障害のある方が安心して外出できるように、外出する際に介助者が付き添い支援を行うサービスです。
サービスの内容
同行援護では主に以下のようなサービスを提供しています。
外出・移動する最中や目的地での
- 移動の介助
- 食事、排せつの介助
- 代筆、代読
- 衣服の着脱などの援助
- 外出中の危険回避
同行援護が受けられるのは、原則として1日で終えられる外出で、以下のようなものが該当します。
- 日常生活で必要な買い物
- 通院
- 銀行での手続き
- 公的機関での手続き
- 地域の行事などへの参加
- 習い事などの余暇活動
- 運動や散歩
これ以外にも、自治体によって同行援護の利用が認められるケースがあります。
利用対象者
以下のすべてに該当する方が利用できます。
- 同行援護アセスメント調査票のうち、視力障害、視野障害、夜盲のいずれかが1点以上
- 同時に移動障害の点数が1点以上
身体介護を受ける場合には加えて以下のような条件があります。
- 障害支援区分が2以上
- 障害支援区分の認定調査項目で特定の項目が1つ以上認定されていること
負担費用
負担いただく費用は身体介護が必要な場合と、身体介護が必要でない場合によって異なります。また、同行するヘルパーの交通費や食事代などは利用される方の実費負担となります。
詳細についてはお問い合わせください。